好きな食べ物屋さんに久しぶりに行ったら、味が落ちてました。
お店全体から、イヤイヤ感があります。
やらされている感じです。
店長さんは雇われではなく、社長さんです。
覇気がなくなったというか、かつてのワクワク感がありません。
ワクワクなりイヤイヤなりそのときの気分が、
食材の仕入れや仕込み、配膳に至るまでの細かいオペレーションに反映されて、
料理の味になるわけです。
どんなにレシピを開発したときがワクワクしていても、現在がイヤイヤになって美味しくないものを出されるくらいなら、
ワクワクを冷凍保存した、ただのインスタントを食べた方がよっぽどマシです。
料理に限りません。
すべての仕事にも言えることです。
イヤイヤ仕事をされても、迷惑なだけです。
犯罪です。
仕事をイヤイヤしている、イヤイヤさんが仕事を辞めてくれたら、
職場の雰囲気が良くなるのと同じです。
ワクワクしている人ばかりの職場は最高です。
まず自分自身がワクワクするしかありません。
職場がワクワクしだすと、イヤイヤ仕事をしている人が追い出されます。
職場全体がワクワクしていないのなら、自分がワクワクを見つけると、自分が追い出されます。
それでいいんです。
ワクワクすること以外、全部時間の無駄です。
ワクワクが見つからなかったり、ワクワクできない理由は、イヤイヤなことを自分にさせ過ぎたからです。
自分が可哀想です。
自分のために涙を流すことです。
「自分が可哀想」
涙が空っぽになるまで泣くことです。
さんずいに戻る、と書いて、「涙」と言います。
本当の自分に戻りたいなら、まず、自分のために涙を流すことです。
ワクワクすることすら思い浮かばないときは、
「ワクワクできなくて可哀想」
と哀れむことです。
そんな馬鹿な、と思われるかも知れませんが、効果があります。
私の場合、霊視したら
文章を書いていて、隣でコインがチャリーンチャリーンと鳴っています。
「なんだこれ？」
と思いました。
文章だけで生活したいな、と思うことです。
でもそんなことできない、と頭によぎりました。
いつもであれば、そこでこの話は終わるのですが、今回は違います。
「できないって思い込んでいて可哀想」
と哀れむことです。
ひたすら哀れみ続けますと、声が聞こえてきます。
「本当だよ。本当はできるのにね。
それなのに、できないと思い込んでいるんだ」
「でも何か障害があるのでは？」
聞こえてきた声に反論します。
「もうないよ？」
ふと、私の胸に風が吹きました。
心地の良い風です。
「誰か協力者が現れるまで待つことが必要なのでは？」
「もう準備はそろっている」
「何をすれば良いのでしょうか？」
「君は君のままでいいんだよ」
「君は君のままでいい」
サイババと同じことを言ってきます。
さっき吹いた風は、どこかで感じ取った懐かしい風でした。
全部夢が叶う、という感覚です。
あれは、かつての私は持っていたもの。
どこかに置き忘れていただけで、いや、ずっと傍にありました。
わかった。
この感覚で物事に接するべきなのでした。
友人に「小さな宇宙人アミ」を紹介されました。
これは、肉食禁止とか世界統一国家とか人類の未来を童話的に描いたものです。
人類の未来を知りたければ、これ一冊で分かるくらいです。
もう絶版のようですけど。
「愛が最強です。
愛は最高の知恵です。
愛なき行為は、すべて野蛮で、愚かだから起こるのです。
愛以外のもので作られたものは、あとかたなく消えてしまいます」
愛のみが残るのだから、愛のみに生きれば良いわけです。
動画で聞き流していたら、なんだかワクワクしてきました。
「こういう風にしてくれたら、みんなワクワクできるのに」みたいな感覚です。
アミの動画を観ていて、ふと、気づきました。
私たちが、何度も生まれ変わる理由は
地球の成長を見守るためなのです。
成長とは、ワクワクすることです。
地球全体がワクワクするまで何度も転生するのです。
どうすれば、地球がワクワクするのかというと、私たち自身がワクワクすれば良いのです。
本を書いていると、チャリーンチャリーンとコインが隣で巻き上がる映像が見えました。
サイババに「どう思う？」ときくと、
サイババが滝のような量のコインをドドド……と止めどなく降らせてきました。
ワクワクします。
頑張る、めっちゃ頑張る、となります。
個人的な占い館を夢見ることがあります。
占い店を開くことよりも作家で身を立てたいな、と頭がよぎりました。
ですが、両方やれば？ となると「うーん」となります。
自分の心に聞くと、サイババが優しい笑顔を見せます。
占い館というより、たまのをでやっているような、
このブログで何度もやっているような、
自分の内部にアクセスして、神様と対話することです。
他の人も神様との周波数を合わせることができるようになればいいのに……。
そういうのできたらなあ……と思いました。
「そのままで良いんだよ……」
ラーメン屋でもやろうかな、ヴィーガンラーメンとか最近流行っている、とか頭によぎりますが、
多分、私の場合は、上手くいかないと思います。
本当にワクワクしないことをやっても、途中でイヤイヤになるだけです。
ワクワクすることです。
結果に関しては、あまり期待しないことです。
全然結果が出てこないやん、と考えるとやる気がなくなるので、あまり結果については考えなくて大丈夫です。
イヤイヤ転生を繰り返すより、今生でワクワクを繰り返すことです。
結果や現状を気にせず、ワクワクする時間を持つことです。
「生きていても無駄だ」「死にたい」
そんな言葉を考える暇があったら、ワクワクすることを想像しましょう。
ワクワクできる状態を想像しましょう。
そもそも、人生の９９％が「虚しい」ものです。
死んでしまえば何も残りません。
だったら、今ある苦しみも悲しみもすべて存在しないモノと思って、手放すことです。
ワクワクだけを残せば良いのです。
これが仏教のスタートなのですけど。
アミの動画を観ていて、
サイババが「日本はスゴイ。世界が日本のようになれば良いのに」と言っていた言葉を思い出しました。
お金をたくさん持ってきてくれたから、リップサービスで言ってくれているのではありません。
日本が、アミの言う「世界の進むべき姿」「神の世界」にもっともと近い国だからです。
「日本が世界のお手本になってやるんだ」くらいの気持ちで良いです。
人類は、人生を楽しみたいレベルに来ているのです。
人生を楽しむためには、まず高い精神性を保たなければいけません。
そうだとすれば、私たちが日本で生まれてきたことは決して偶然ではないのです。
神様との周波数を合わせる方法を皆さんに共有できたら良いのに。
少しでも簡単にできるように、私自身がさらに奥深く神様とのつながりを深める方法を知りたいです。
でしたら、できているところを想像することです。
想像して、ワクワクすることです。
チャリンチャリンとコインが鳴ることは、神様との周波数を合わせる仕事をしたい、
それでずっと生活ができるようになりたい、
それだけで私は、ワクワクできる、幸せになれるのです。
たまのをで、私が神様との周波数を合わせていたら、
つまり、サイババの顔写真をおへそに張り付ける想像をしていたら、
ビワさんが言いました。
「サイババの顔が、自分の顔になれば、完璧」
私は一瞬だけ泣きそうになりました。
神様＝サイババ＝私自身なのですから、
私自身の顔を思い浮かべることによって、
より神様に近づけることができるようになるのです。
サイババの顔写真を、おへその奥側に張り付けます。
サイババの顔写真を、自分の顔写真にします。
すると、なんだか腰が立つような感覚を得ることができました。
これが「本来の自分」なのでした。
おしまい