先日、娘が大学の寮に入った。

 

 

娘が行く大学は小さな街にあり、学校近くのホテルの数も限られている。

 

4月の初めに学校見学に行った際、入寮日のホテル予約が困難になることを聞いていたので、4月末には、8月末の入寮日の為のホテルを予約をすることにした。

 

が、4月末には、すでにホテルの予約が取れなくなっていた・・・・。

 

しかも、残っている宿はSuper 8などのモーテルレベルのみ。

 

にも関わらず、1泊$300以上という驚愕なお値段・・・・。

 

1時間以上離れた街のホテルを予約するというオプションもあったが、それも大変なので、人生初、Airbnb 『民泊仲介サービス』 を使用してみることに。

 

 

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予約する前に、Airbnbを使用したことのある人に話を聞いてみたが、賛否両論あり。

 

思ったよりも快適だったという人もいれば、いないはずの犬がいて、家主から犬の世話を頼まれたという人もいたり、隣の部屋を借りていた男子大学生グループが、夜中の4時までパーティーをして眠れなかったという人もいた。

 

借りる前に、レビューをよく読むことは必須らしい。

 

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Airbnbで我が家が借りることにしたのは、2ベッドルームのアパート。

 

家主さんは、ご年配の女性で、彼女はアパートと隣接した一軒家にお住まい。

 

今まで借りた方のレビューを読むと、部屋は多少狭いが、とても静かで快適とのこと。

 

お値段も手頃だったので、見つけた直後、即予約。

 

予約直後、家主さんからメールがあった。

 

娘が行く大学を卒業されている家主さんは、とても親切でフレンドリーな感じ。

ただ一つ、彼女の

「うちで本当にいいんですよね?」という言葉が引っかかった・・・・。


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入寮日の2日前に現地入りした我が家。

空港で車を借りた後、予約したアパートへ。
 

 

アパートの周りは、自然がいっぱいで、なかなかいい感じ。

 

 

 

 

アパートは、ちょっと山小屋のコテージ風で、これまたいい感じ。

 

 

 

 

庭にも木が沢山で、マイナスイオンをバシバシ感じるのはいいのだけれど、よーく見てみると、おとなりは・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

墓地だった・・・・・。

 

 

家主さんが、「うちで本当にいいんですよね?」と言っていた意味が、初めて分かった瞬間・・・・・・。

 

後で気が付いたのだが、予約前に読んだアパートの説明には、墓地の事が書かれていなかった。

 

予約後の説明には墓地の事が付け足されていたが、予約前と予約後の説明は同じだろうと思った私は、予約後の説明は読んでいなかった・・・・・。

 

隣が墓地という以外は特に問題のないアパートだったが、私はここで、とんでもない体験をすることに・・・・・・。

 


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どくしゃになってね…