先日、マグロを頂いたので、ポキを作った。
折角なので写真を撮り↓
LINEで日本の家族に送ったところ、直後、母から返信。
「肥料?」
うちの母は、飲食店を経営していた人で、お料理はプロ。
そんな母に毎日3食作ってもらい、食べることを専門としていた私の料理レベルは、40代を軽く超えた今でも「汚料理レベル」。
それにしても、「肥料」とは失礼ではないか?と思っていたところ、再度母からメッセージ。
「ごめん。打ちまちがた」
「打ち間違った」というメッセージまで打ち間違っていたので、「肥料」も打ち間違いだったことは、多分間違いない。
今年70歳になる母は、やたらと打ち間違いが多い。
ディズニー → デズニ―
パーティー → パーテー
なんていうのは、日常茶飯事。
「ィ」(小さいイ)が問題なのか?と思っていたが、先日、私の弟が「お母さんは、毎日が日曜日でいいね」というメッセージを送ったところ、母、
「そう、私は毎日がサンディー」と打ち返していた。
「ィ」が必要な時には入れないくせに、要らないサンデーには「ィ」を付けてしまう母、危険すぎる・・・。
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しかし、先日、そんな母の打ち間違い遺伝子が、私にも存在していることが発覚。
会社での私の仕事の一つは、英語ができない上司に代わって、英文のメールを送る事。
先日も上司に代わって、取引先にメールを送信。
が、
「XXXXXXと弊社のGeneral Manager(ゼネラルマネージャー)が申しております」と打たなければいけないところ、
「XXXXXXと弊社のGenital Manager(性器マネージャー)が申しております」
と打っていた・・・。
取引先の方、楽しんでくれただろうか?
それにしても、恐るべし、母の遺伝子・・・・。


