一人っ子だったからか、娘は多少引っ込み思案な部分があり、人と張り合うというのが苦手だった。
が、時々、自分に対して、究極の挑戦を仕掛けていた。
娘が小学1年生の時。
近所を散歩していたところ、人間のモノなのか、犬のモノか、見分けがつかないサイズのウ〇コ発見。
道の落し物に先に気が付いた私は、娘にウ〇コを踏まぬよう注意を促した。
すると、娘、
1分後、しっかりウ〇コ踏みつけてた・・・・・・。
本人、どれだけ近づけるか挑戦してみたという。
しかし、かなり至近距離に近づいた時、バランスを崩し、足がガッツリはまったらしい。
芸能人じゃあるまいし、どんだけウ〇コに近づけても、嬉しくも誇らしくもないのに・・・・・。
この時は想像もつかなかったが、ウ〇コを踏んでから10年後、娘は「無意味な挑戦心」で、すごいことをやらかしてしまう・・・。
