プラモは作っていない時期もなんだかんだでチョコチョコ購入していたので、
手元にMGやHGUCも何個か持っている訳でして、最新のキットにも触ってみよう
と次のネタはHGUCザクにしました。
しかしながら、これを作るに当たって色々なブログを見てみましたが・・・・
HGUCザクが絶賛されたのは既に10年前の話でありました(ノД`)
F2ザクも発売された後では、既に腰の回らない残念な子扱いな評価が多いこと。
さすがに25年のブランク。時代についていけてません。
それでも昔のガンプラと比べれば圧倒的な完成度に見えてしまいます。
昔はプロポーション、稼働など全くいじらずに満足いくようなキットはあまり
ありませんでしたが、最近のキットはパチ組みするだけでもカッコいいMSが
手に入ります。プラモデルを作るという意味では本来の楽しみは少し失われて
いるような気がしますが、現在の完成度でも色々言われてしまうバンダイも
大変だなと思ってしまいますよ。
昔からの色々な要求に対しての技術の蓄積で現在のガンプラができているのに、
進化したと思えばモナカキットが面白い、イメージに近いと言われる始末。
そういう自分も旧キット大好きですけどね。
作る側の年齢層も幅広くなっているんで、こういうジレンマは仕方ないんでしょうね。

さて、HGUCザクですが、定番工作と呼ばれるものはそれなりにチャレンジして
見ました。工作内容は以下のとおりです。

・モノアイのHアイズ化、モノアイレールの部分が狭くなるよう頭頂部のパーツを
 薄くして接着、首周りは削り取って首との接続方法を変更
・スパイクの先はランナーを接着して尖らせてます
・肩の接続部は位置を少し上にずらしていかり肩気味に
・肘、膝は後ハメ工作
・ふんどし上部を切り離して回転軸を設け、股関節の根本は幅が狭くなるように
 位置変更(回転軸は不自然なポーズになるため意味なかったです)
・足の甲は別パーツ化

定番と呼ばれることを見よう見まねでやってみましたが、定番工作というのが
クセモノです。上手な方は定番と簡単に書かれますけど、難しいですわ!
なかなか思うようには進みませんでした。
実際、普通に完成させるだけでも難しいなと痛感しております。
まずは手を動かすことっていう言葉通りですね。

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