皆さんはご存知でしょうか
石森章太郎先生(※当時の表記)が世に放った
巨大ロボット特撮作品「大鉄人17」
放送は1977年との事で、ワタクシが7歳の少年だった頃、胸をときめかせながら見ていた作品…
なんですケドね^^;
当時から「飽きっぼかった」(注:両親談)ワタクシ
ど〜しても「最終回」が思い出せない
いや、恐らく見ていない(笑)
そこで、50も過ぎた今に至り
失われた最終回を回収すべく
毎週録画して観てます ヽ(`▽´)/
ざっと紹介すると…
国際平和部隊科学研究所で、世界最大の人工頭脳「ブレイン」が昼夜の別なく働いている
ブレインの最大の使命は世界中の人々をあらゆる災害から守る事であり
世界中の気象異変や地震の発生をいち早く予想し警報を発する事が出来るのである…
というナレーションで始まる物語
このブレインが暴走を始めて世界征服を企てるワケで
最近よく聞くAIの反乱
こんなストーリーを半世紀も前に物語にするとは…
流石、石ノ森章太郎先生はやはり天才ですね
因みに、タイトルでもある主役巨大ロボ17
(※17と書いてワンセブンと読みます)
これもブレイン製造のモノですが
敵組織の兵器をパクる
というジャイアントロボと同じスタイルで、何となく国際平和部隊と共に戦うカンジでストーリーは進んで行きます
かく言うワンセブンも、恐らくブレイン同等の超高性能自律型AIを搭載している模様で
主人公である三郎君の「負けるな」とか「ガンバレ」と言う、命令というより応援?
コレを忠実に履行し、次々と敵…ってか、元同僚?
であるブレインが送り込んでくるロボを粉砕し、時には三郎君をシカトする高性能
この辺りもジャイアントロボ的なニオイはします
そして
飛行形態への変形機能も有するワンセブンに対し
敵となるブレイン製ロボとワンセブンのクオリティが余りに格差が有り過ぎまして…
今のトコロ第8話までしか観ておりませんが
特にワタクシを唸らせたのがコイツ↓
もはや風前の灯である冷凍ロボに対し