⬆コレ
と、言っても「ブラックバス」じゃなく、少し上に留めている「ナット」
平成12年、当時乗っていたランドクルーザーのクーリングファンを留めるナットなんですね。
福島県は五色沼の辺りでオーバーヒートしまして(笑)
たまたま同乗していた整備士資格を持つ先輩に見てもらうと、この1本以外のナットが居なくなってる・・
で、偏真したファンが暴れファンベルトを回すプーリーが砕けオーバーヒートしたとの分析
直前に車検を取った整備工場に電話し、某ディーラーのネットワークを駆使して、車両引き上げとレンタカーの手配をしてもらいました。
「一体いくら掛かるのか・・」と、怯えて居ましたが、レッカーもレンタカーもお金を取られる気配が無い
不思議に思ってましたが、後から聞くと同乗してた先輩が原因を特定済で、整備手帳のベルト交換を見逃さず、更に「再利用不可」のナットで締めたトコロまで見通し、「クレーム」で全て手配してくれていたんですね！
流石は「元プロ」・・
ま、先輩には大感謝ですが、対応した整備工場も大したモンだなぁと思いまして
クルマ替えるまで、ず～っとそこにお世話になってました。
クレーム対応一つで客をグリップする・・という典型ですね
話は逸れましたが、それ以来ずっと、このナットは私のクルマのルームミラーにぶら下がっていた訳です。
「最後まで頑張ってくれたナットだから」
お守り効果かは解りませんが、それ以来今まで無事故で無故障でしたね。
今日はそんな他愛ないハナシでした(^-^)