名前を考えるのは本当に難しいと思います。
それがお気に入りのものならば、一層そうです。
ペットの名前を付けるのも大変です。
以前、僕のお母さんの驚くべきペットネーミングセンスを紹介したことがあります。
それがこちらです。
なので、今回はとりあえずペットの話はおいときます。
でも、名付けるというのは大変です。
例えば、僕が偶然、今まで誰にも発見されたことのないゴキブリを発見したとしましょう。
もちろん、僕が名前を付けれるわけですが、これは、そこに至るまでの物語である。
家でゴキブリを発見!!
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気持ち悪っ!!
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ゴキちゃん押し入れの中に逃げる。
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よく考えるとあんなゴキブリ見たことないぞ!!
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ゴキちゃん再来。
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やはり見たことないぞ!
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ゴキブリ研究所にもっていこう!
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殺虫剤や新聞紙では潰せない・・・
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むこうの素早さと格闘しつつなんとか捕獲。
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虫カゴで飼育
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写真を撮ってゴキブリ研究所に送る
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新種かもしれないの返事
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はるばる研究所に立派に飼育されたゴキ太郎(例のゴキブリの名前)をもっていく
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偉い教授曰く「新種だ!!」
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「是非そのゴキブリを私の研究所で調べさせてくれ」
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しかし、メールの返信が帰ってくるまでの2週間で、僕とゴキ太郎は親友とも呼べる信頼関係を築いていたのである。
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学問の発展のためゴキ太郎を研究所に渡す苦渋の決断
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くれぐれも解剖などしないようにとお願い。
また、亡くなった際の亡骸をくれることの約束。
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そして、別れの日
飛行機の出発間際。
空港まで見送りに来た教授。
その手にはゴキ太郎の虫カゴが。
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「ゴキ太郎ぉぉぉぉぉ~~~」
↓
こうして手に入れた命名権で僕は新種のゴキブリに
「ゴキタロウゴキブリ」
と名付けたのであった。
もちろん、新しいゴキブリを見つけてもそんなに研究所にもっていく人はいないので、今日もどこかで知らぬ間に多くのゴキタロウゴギブリは殺虫剤や新聞の餌食となっているのだろう。
※この物語はフィクションです
【今日の一言】
3D映画化した暁には、多くの観客の心にトラウマを作ることになるでしょう。
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難しいことはありません。
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