テレビの刑事ドラマに欠かせないもの、それは取調室でしょう。
一つの机を若い刑事と容疑者がはさみ、ベテラン刑事が後ろを向いている。
理想的な取り調べですね。
警察側は犯人を自白させるためにありとあらゆる手段を使ってきます。
その常套手段が、蛍光灯の光を当てる、感情に訴える、カツ丼の注文です。
本当にこれらの手段で、自白をしてしまうのでしょうか?
①蛍光灯の光を当てる。
たとえ、その光が目をつぶしてしまうほどの明るさならば、自白してしまうでしょうか?
まぶしい・・・
↓
このまぶしさからどうにかのがれたい・・・
↓
こうなったら自白をするしか・・・
目をつぶればいいですね。
②感情に訴える。
ここぞとばかりにベテラン刑事出てきて、田舎にいるかどうかもわからない母親の話を始めるわけですね。
良心をつつこうというわけです。
その考えが少し、良心に反していますが。
「田舎のおふくろが泣くぞ。」
実際に問い合わせてみましょう。
犯罪の重さにもよりますが、以外に笑ったりするのではないでしょうか?
いずれにしろ、この作戦はずるいと思います。
③カツ丼の注文
人間の3大欲求の一つを刺激するわけです。
しかし、代金は後で取られるらしいです。
そんぐらい経費で落とせ!!って思います。
しかも、拘置所内は食事が出ますので、無理してここで金払って食べる必要ないですね。
牛丼だろうが、カツ丼だろうが、そんぐらいで自白するわけがないんです。
「伝説の食材を私が命がけで取りにいってやるぞ。」
と言われれば話は別ですが。
そんなものよりも、別の欲求を刺激したほうがよっぽど効果的ですね。
「ハンモック付きのの個室に移動してあげる。」
とか、
「秘密のDVD室で好きなだけ洋ものを見ていいんだよ。」
とかですね。
警察ももっと頭を使いましょう。
【今日の一言】
自白は裁判で証拠能力はありません。
ブログネタ:カツ丼、牛丼、どっち食べさせてもらったら自白しちゃう?
参加中
私はどっちにしろ自白しない!
派!