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万里の長城遭難、安全管理行政も検証…観光庁

読売新聞 11月9日(金)18時22分配信

 悲惨な事故が相次ぐのはなぜなのか。

 中国河北省の万里の長城付近で、登山ツアーに参加した日本人旅行客3人が死亡した事故。ツアーを主催したアミューズトラベル(東京都千代田区)では3年前にも8人が凍死する事故があり、観光庁から行政指導や処分を受けている。観光庁は同社の安全管理体制を調べる一方、これまでの同庁自身の対応が適切だったかを検証するチームも8日に設置。総合的に再発防止策を検討する。

 9日午前11時前、アミューズ社の入る東京都千代田区のビルに観光庁職員らが旅行業法に基づく立ち入り検査に入った。事故から約1週間。羽田国土交通相は9日の閣議後記者会見で「早急に事実関係を把握したい。必要があれば来週以降も検査を行う」と述べた。

 観光庁が重く見るのは、2009年7月に北海道大雪山系トムラウシ縦走ツアーで8人が凍死した事故との類似性だ。同庁は10年3月、「変化しやすい天候の下、長時間の歩行を伴うツアー登山では細心の安全管理が必要なのに、遭難事故を招いた」として同社に厳重注意した。同年12月には「安全管理体制がずさんだ」として、本社営業所を51日間の業務停止処分にした。

 処分の理由は、〈1〉天候悪化などに伴う危険回避の判断基準を設定していなかった〈2〉携帯電話の電波状況を確認するなど通信手段の確保を怠った〈3〉定時連絡によって気象情報を提供するなど現地に的確な指導をするための仕組みを作っていなかった――ことだった。

 今回の事故でも、添乗員は通信範囲の広い衛星電話ではなく、通常の携帯電話しか所持していなかった点や、ツアー決行を現地の判断に任せていた点、遭難時に定時連絡が行われていなかった点など、処分時の指摘が生かされていなかった疑いが強い。

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