ブログを書く間隔が空いてしまいました
言い訳させさせてください
師走ということで仕事もバタバタしてましたが、実は娘が手術するために入院していたとか色々重なってました
手術といっても大きな怪我や病気ではなく、脱腸の手術なので手術自体は30分程で終了。
しかし、風邪ひいていると出来なかったり
麻酔が効いて目覚めてからも意識が朦朧としたり、痛みでグザれたりするらしく、こちらとしても万全の体制でいきたかったのと、入院している間の子供たちの世話を考えて有休を取得するために平日、休日関係なく例年以上に馬車馬の如く働きました
おかけで忙しい師走という季節にも関わらず有休を取得でき、無事に娘も手術が終わり退院しました
ただ、朝早く夜の帰りも遅かった為に鷹たちの訓練は少しお休みし朝、体重を測り餌のみで調整するという少々不本意なやり方ではありましたが
バタバタしていたので当然、狩りにも行けず...
年内に行くのが難しい状況になりましたチーン
ま、狩りは行ける時に行けばOK
また地道にコツコツやるだけです
さて、娘が入院するにあたって付き添いで泊まるのは当然嫁さんがいいだろう...と嫁さんに設定してました。
娘が手術している日は末っ子の子守をしていたので、末っ子を動物園にでも連れて行こうかな
と考えていたのですが嫁さんから電話が...
何でも麻酔が抜けてきたら娘が「お父さんに会いたい、お父さんとお泊まりがいい」と泣いているとのこと...
何ーーー
そんな事になるとは全く予想していなかった私。
動物園に行く支度を病院に行く支度に切り替え、末っ子にマスクをさせ、いざ出発
病室に着くと麻酔が抜けてきた痛みとまだ少し残る麻酔とで朦朧としている娘が泣いてました
大袈裟かもしれませんが...チビなのに頑張ったなぁと思うと少し目頭が熱くなりました
半べそをかきながら「お父さん抱っこがいい」とのこと。
嫁さんとバトンタッチして私が抱いているとコロッと寝てしまいました
娘が自分を求めてくれて、安心してくれるという何とも父親冥利に尽きるなと嬉しくなりました
2時間程寝てから目が覚め意識がハッキリしていたので改めて再確認です。
本当にお父さんと泊まりでいいのか
一時の気の迷いではないのか←ひどい
と...笑
すると...
「お父さんがいい...」
「お父さんとお泊まりがいい...」
...え
...マジ
内心ガッツポーズしてました
泊まる予定でいた嫁さんに
途中で様子見に来た先生と看護師さんが
「お父さんがお泊まりですか〜珍しいですね〜」
「ご指名されたんですってね良かったね、お父さん」
と言われ
「えへへ〜嬉しいですね〜」
とだらしくなく返してました。
娘のご指名も頂き、お泊まりの権利を勝ち取り、食事の介助をして寝る前に絵本を読み聞かせ...喜びのあまり分厚い絵本を3冊も読んでしました。笑
そして、さて寝ようか...
と娘と横になった瞬間。
娘が「やっぱりお父さんじゃ寝れんな」
な、なんですとーーーーーーー
そこで再確認...
えお父さんじゃダメ
娘「コクリ」
一緒にお泊まりはお母さんが良くなった
娘「コクリ」
やってきた嫁さんはやっぱり私じゃなきゃとニヤニヤしているように見えました
急遽指名を外され失意のドン底に落ちながら帰宅し、家で待っていた長男と次男からは
「えー僕達お母さんと寝れるんじゃなかったの」
とコレじゃない感を出され、スマンと思いつつ
「やかましゃー絵本読んで寝るぞオラァ」
と、やけクソの自分でした。笑
そんなこんなのバタバタを経て次の日には娘も無事に退院し、日常に戻りつつあります。笑
なんだか色んな意味で疲れる数日間でした