乗り遅れるな!ソーシャルおじさん増殖中!:ツールとしてのソーシャル活用 | 売れる仕組み=マーケティング研究所所長 関西学院 准教授 理央 周(めぐる)

乗り遅れるな!ソーシャルおじさん増殖中!:ツールとしてのソーシャル活用

乗り遅れるな!ソーシャルおじさん増殖中!
を読んでみた。


名古屋・東京売れる仕組み研究所所長 「ひつスマ」 著者 理央 周ブログ-ソーシャルおじさん増殖中


サブタイトルに、
「普通のおじさんたちのソーシャルメディア成功物語」
とある通り、7人の熟年男性(?)の、
ソーシャルメディア活用と、その成功事例が書かれている。

第3章の中尾氏のパートでは、
中国での起業の事例を書かれている中で、
「リアルと現実のシステムを創り出したい」
とおっしゃっている。


第4章の高川氏は、
「BtoC というよりもBwithCを実現する仕組みがソーシャル・リーダーズ」
だと明言されている。


ボクの場合は、40代後半で週末起業をはじめ、
48歳で起業したが、ブログとツイッター、フェイスブックをフルに活用して、
自分の情報を発信し、自社ブランドの基礎を築くことができた。

その意味でも、媒体費が基本的にはかからないソーシャルメディアは、
個人事業主や中小企業にとって、非常に活用し甲斐があるツールの一つだといえる。

正直に言うと、これまでボクと同年代の友人たちで、
ソーシャルメディアを活用、どころか使っている人たちも少なかった。

本の1年前までは、少し敷居が高かったのだ。

でも、ここ数年で状況は様変わりし、
同窓会の知らせも、フェイスブックやミクシイで来るまでになった。

なにかの機会に、50歳を超えると頭の回転とそれまでの経験が一番いいバランスになり、
仕事に活かせると聞いたことがある。

ボクも今年50歳になったけど、
この本を読ませてもらって非常にいい刺激をもらうことができた。

最後に、この本には「おじさん」とあるが、
男女かかわらず、また年代にかかわらず、学ぶことが多い本だと感じる。

ソーシャルメディアを学ぶ、活用する、
ということにとどまらず、
身の回りにある便利な「ツール」を活用し、
ビジネスに活かすにはどうすればいいのか、
というヒントが多く書かれている意味でも、
おススメの一冊といえる。


乗り遅れるな! ソーシャルおじさん増殖中! (ソフトバンク新書)/ソフトバンククリエイティブ


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理央 周(めぐる)





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