ブログは衰退していくのか？

次元流営業術の檜野氏のツイートで発見したんだけど、
米国のブログは衰退期に入った
っていう記事がMarket Hackに掲載されていた。

これは！と思って読んでみたらなかなか面白くって、
つい読みこんでしまった

ボクはほぼすべてのソーシャルメディアを使って発信しているんだけど、その中でもブログが一番相性がよく秀逸なメディアだと思っている。

ツイッターよりも多くのことを、リッチなコンテンツで書くことができるし、ＳＮＳよりも公開性が高く、自由度もある。メルマガよりの2方向性があるなどなど、いろんな理由がある。

で、この記事を書いた方がいうには、交流したいと思ってブログを書いていた人たちがフェイスブックやツイッターに流れたと言っている。さらに、読む方も24時間のうちの限られた時間を使うので、ブログを読むことからツイッター、フェイスブックに時間をかけることになる、とも言っている。

ボクがとても面白いな、と感じたのは、その状態の中で書き手が増えるかっていうとそうでもないから、

１．完全競争時代
２．ボス猿化

が進むと予測している。

２はともかく、1に関しては確かに書かれている通りで、参入障壁の低いブログにおいては、書く方が読み手の限られた時間をどれだけ取り込めるかになるので、読み手市場になる、が、ゆえに“書き手“が淘汰されていくと、ボクも思う。

そうなると、やはりコンテンツがとても重要になってくる。
読者のリテラシーが上がってくると、質も要求される。

いずれにしても、ブロガーとして考えさせられたこの記事、
自分の方向性と合わせて考え直す時期に来ているようだ。

RT Please！⇒　

マーケティング　エヴァンジェリスト（伝道師）
理央　周（めぐる）
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
ブログ・ランキング参加中です。応援お願いします！