小中学生の頃、何のために勉強するのか、という疑問を
一度は持ったことがあるだろう。
しかし教師や両親に尋ねても、あまり納得できる答を得られないことも多い。


そうこうしているうちに算数が嫌いになり、自然と文系に進んでみたが
大人になってふと考えると、自分は研究者の方が向いているのでは、
でも理系の知識がないと研究者は無理、、というケースもあるだろう。


小中学生の頃、数学を勉強すれば将来こうした道が開ける
ということを示してくれれば、また違った人生を歩んだかも知れない。
(実際には人生いくらでもやり直しは効きますが、その点はここでは割愛)


ということで、小中学生に対して勉強の意義を教えるビジネスを考える。


最近は証券会社が子供に株のことを教える企画などがあるが
それと似た発想で、小中学生に学ぶ意義や目的を知らせることで、
将来の優良顧客や従業員を確保することができる。
そのため、フィーは学校側だけでなく、そうした潜在顧客を掴みたい企業からも
得られるのではないか。