飛行機や新幹線、長距離バスなど、
一箇所に長期間座ったまま移動するケースは多い。

潜在顧客がこれほど長時間、一箇所に留まってくれる機会など
そうそう無いにも拘らず、この移動の時間はあまり有効活用されていない。

新幹線や長距離バスの座席の周りを見渡しても、
簡単な通信販売のカタログ程度しか置いていない。
この空間活用の手法を、広告主や情報提供元となる企業に提案するサービスが
あってもいいのではないか。
例えば朝の通勤時間帯にはビジネスマン向けの広告や情報提供をするなど。

また、新幹線やバスの座席取付け用の、安価な情報端末などがあると
色々と面白いことができるかも知れない。