今回は、facebookページで使われる広告について、ご説明します。

まずは、画像を見てくださいね。


広島市で活躍するコンサルタントの日記
 


スポンサー広告とフィード広告の2種類ありますよね。

広告の仕組みは違いますし、集まってくるファンの質も若干変わってきます。

では、1つずつ説明していきます。

 


1つ目は、スポンサー広告です。
facebookをされている方はご存知の通り、右バーに表示される広告です。

広告主は広告をクリックされるたびに課金される仕組みになっており、1クリック当たりの単価も自分で決められます。リスティング広告の経験のある方は、ピンと来るはずです。

また、地域、年齢、性別など、ターゲットの属性を細かく指定して広告を出せるのが特徴です。ご商売によっては、地域を指定されるのがよい場合があるでしょうし、既婚者か未婚者かを指定するのがよい場合もあるでしょう。
ちなみに私が運営している、facebookページ「中小企業活性化プロジェクト」 は、広島県だけを指定してスポンサー広告を出しています。

 


2つ目は、フィード広告です。
フィード広告という名前は、私が勝手に付けました。
フィード広告が掲載される場所は、ニュースフィード上です。(だからフィード広告ね)

このフィード広告の形態は2種類あります。

 

1つ目は、ファン(ページにいいねを押した人)のニュースフィードに必ず記事が流れるようにするものです。ファンの人にしか読んで欲しくない、読ませる必要がない記事については、これが有効です。

 

 

2つ目は、ファンが「いいね」を押したFBページまたはFBページの投稿に対し、ファンの友達のニュースフィードに広告が流れるものです。新規のファンを増やすには、これが有効です。

広告はニュースフィードに以下のメッセージが流れます。
ページにいいねを押した場合、「○○さんが○○ページについていいねと言っています」(フィード広告1)。投稿にいいねを押した場合は、上のメッセージと一緒に投稿記事も表示されます(フィード広告2)。

 

 


❙スポンサー広告とフィード広告の違い

 

続いては、スポンサー広告とフィード広告の違いについてです。

スポンサー広告は、地域や年齢などを指定して広告が出せます。ターゲット指定型広告とも言えるでしょう。

 

それに対しフィード広告は、関心型広告です。
たとえば、WEBマーケティングに関しての内容を投稿したとします。その投稿にいいねを押すファンはWEBマーケティングに関心が多少なりともある人です。そして、そのファンの友達でいいねを押す人も同様です。つまり、記事に関心のある新規ファンが流入してくるということです。

 

★ターゲットを指定してファンを増やしたい場合は、スポンサー広告。
★自分の投稿内容に関心を示すファンを増やしたい場合は、フィード広告。

と覚えておくといいでしょう。

 

 

 

今回は、以上になります。

 

 

 

 

 

次回もfacebookについて書きたいと思います。

読者登録して、楽しみに待っていてください。

 

追伸

 

facebookページ「中小企業活性化プロジェクト」 でも、役立つ記事を書いていますので、ぜひ、いいねを押してくださいね。