こんにちわ
お久しぶりです。
再開します。
4月も中旬が過ぎ、私の知合いの経営者さんから問い合わせがありました。
「新入社員定着のために研修を毎週実行、週末にはレクリエーションや懇親会を開催しています。」
「3か月の研修PJを社内で立ち上げているので、7月以降何か良い研修内容は・・・?」
という問い合わせでした。
中小企業にとって、このご時世で、新卒の人材を獲得出来て嬉しさ余って外部研修機関に教育を依頼するケースも少なくありません。
社内だけの人間関係よりも社外の講師及び受講生と接点を持たせることで、広い価値観を学ばせるのも1つの教育手法なのは理解できます。
しかし一方で、新入社員の方の意見を聞いてみると。。。
「研修・懇親会が盛りだくさんで、精神的に疲れました。。。」という意見もあります。
フレッシュマン(死後でしょうか。。。)も人間ですから、モチベーションを常に高く保てる精神力の強い人材ばかりではありませんし、精神的な疲労は尾を引きます。
生活環境が変わって、ただでさえ気の張った日常を送り、おまけに詰め込み研修。
気が滅入るのも理解できます。
1つの方法として、一時研修を中断するのも教育手法の1つではないでしょうか?
我々コンサルタントもインプットとアウトプットを繰り返すことで、頭の中の情報を整理する。
定期的に頭の中を棚卸する作業もビジネスパーソンの必要なスキルです。
一時的な頭の休息も、有効な研修の1つです。