今日は、先日撮影した家族写真が
上がる日だったので
メジャーな某写真スタジオに
その写真を取りに行ってきた。
係の女性と
写真を確認したら
「あら、かわいい♡」と言ってくれたので
リップサービスとは知りつつも
私もうれしくなり
「いつも、こちらを利用させて
いただいているんですよ(^◇^)」と
笑顔を返しておいた。
前回使ったのは、10年前の
長女の七五三だったが。。。
まぁ、嘘ではないし(^◇^)。
できてきた写真を
まじまじと見つめながら
ふと「この写真って、いわば遺影だよなぁ。。。
この子たちの可愛い姿を遺しておく。。。
七五三の時に撮った可愛い子どもたちは
この宇宙のどこにも存在しないわけで
いわば、死んだようなものだ。。。
それを悲しまずに済んでいるのは
成長した子どもたちが目の前にいるから。
でも、あのちっちゃくて無力な子どもたちは
もういないんだ。。。
この写真の子どもたちも
やがては自分の家族を持つだろうし
そうなったときに
この写真を見ながら
また、同じようなことを考えるんだろうな。。。」と
なんだか、切なくなった。