1人焼き用のコンロを購入。
部屋に篭り女子カーリングを観戦しながらハイボール。
北京オリンピックで一番ハマったのが女子カーリング。
一週間ほど前にTVで見てルールがわかって来てからジワジワとハマり始めました。
決勝トーナメントにサプライズ進出し、昨日は準決勝戦。
ナント前日負けたスイスとの再戦。
これに勝てばメダル確定。
負ければ3位決定戦。
このパターン何かに似てました。
そうです。
リアルチャンピオンシップでした。
三位までがトロフィー獲得。
3位決定戦のプレッシャーは親娘で2度体験しました。
それ故に準決勝が大事になって来ます。
試合中盤で点差をつけて楽勝かと思いましたが流石に世界トップ4の闘い。
終盤には追い上げられての辛勝。
正直、カーリングに対して一週間前までは全く興味がありませんでした。
何事も食わず嫌いはダメですね。
明日の決勝戦も自室で1人観戦の予定です。
カーリング観戦にハマった訳は、選手心理をフルコンタクト空手と比較してみてからでした。
ストーンを投げる選手が場面によって力の強弱やストーンに回転を加える繊細な技術。
40数メートル先の目標に他のストーンを交わしながらでもほぼピッタリとつける技術。
それも氷の上で。
ここ一番で難しいショットを要求された時の選手の心理状態、メンタルの強さ。
力んで思いっきりやる事は簡単ですがその逆にそっと正確に置きに行く方が遥かに難しいと思います。
そしてもう一つ気に入ったところは採点や判定ではなく得点競技だからです。
私は個人的に採点競技はあまり好きではありません。
誰でもわかるような白黒決着がつく競技が好きです。
採点競技や判定決着などでは試合の後に外野から様々な意見がでるパターンがあります。
北京オリンピックはほとんど見ていませんでしたが女子カーリングと問題になった女子フィギュアスケートの最終日だけは見ました。
全くメチャクチャな裁定の元行われた女子フィギュアに関する個人的意見を今度書きたいと思います。