桃子は試合後に仲の良い選手たちとノーサイドの女子会。



ここからはシビアな話です。

今日の大会進行とルールに関しては完璧だったと思います。

魁の皆様本日はありがとうございました。



ただ一つ、どうしても我慢できない事がありました。

これは大会運営とは別の話です。

あるコートでセコンド(たぶん保護者)の態度です。

試合半ばで、


「本気出していいぞ!」

「お前それが本気じゃないだろう!」

またある時は

「下段で痛めつけろ!」

そして試合前の待機の時には

「こんな大会で優勝できなけば次の○○大会では一回戦負けだぞ!」

などとアホな事を言ってました。


この試合の選手は見るからに力強く技術もあり、試合後の相手選手への対応も素晴らしかったです。

この選手の1試合目をたまたま他流派の先生と見ていましたが、

「あのセコンドはひどい!」

と見ていました。


そのセコンドは次の試合でも同じ態度。

私はこの試合後にこのセコンドに一言、言おうと
決めていました。

しかし、試合は判定になりました。

判定前に主審が、


「態度悪いですよ!」

と指摘。


主審の勇気ある神対応に私の気持ちは完結。



この選手は試合には勝ったものの後味が悪い結果となりました。

続く決勝戦は延長の末、この選手は敗れました。

その時、多くの拍手がおこりました。


試合内容に対する拍手なのか?

違う意味の拍手なのか?


重ねて言いますがこの選手の強さは誰が見ても評価されるでしょう。


これだけの逸材であればこそ更なる後方支援の大事さが必要な訳です。


道着に道場名をつけて出場する以上、自分の子供を育てて貰ったブランドの事も考えてほしい。


子供がかわいそうです。

我慢が出来ずに書きましたが言いたい事があればいつでも受けて立ちます。




もし、もしも武将會主催の大会でこのような態度を取る方がいた場合には厳しい態度で対応します。