今日から昨年度リアルチャンピオンシップで優勝した桃子の長〜い長〜い道のりの連載を始めます。

前年度優勝した大将の道のりは以前に書きましたが、桃子の今までの成長過程は書いていなかったので時系列でスタートします。


こんな感じで極真空手に入門したのは約8年前でした。


武将會がスタートした頃。
今から5年前です。


桃子より先に大将がリアルチャンピオンシップの出場権を取った時、大将の鞄持ちで同行した時、通天閣でののワンショット。

本人がどうしても一緒に行きたい。

と申し出たので3人で遠征しました。


地区大会では入賞する事も増えてきた頃ですが、全日本大会の権利を大将に先起こされて悔しさもあったと思います。

この大会で大将は一回戦で敗れてしまいました。

神戸まで行ったのに結果を出せなかった事を子供ながらに感じでいたのでしょう。

帰りの道のりは二人共無言状態でした。

後で書きますが、この頃から桃子の闘志に火がついたのだと思います。

来年は絶対自分も権利を取って出場する。

そんな気持ちだったと思います。