皆さんがよくご存知の達磨です。
実は私、中学一年の時、期末テストの答案用紙の裏に達磨の絵を書いて提出した事があります。
表面はナント白紙!
馬鹿なりに手も足も出ないので描いてみました。
当然、職員室に呼び出されこの達磨に込められた意図を聞かれ説明しました。
鉄拳が飛んでくる事を覚悟していましたが先生は
「お前、なかなかこんな発想は出て来ないぞ。
表現力の変わった奴だな。」
と言われ多少の叱責は受けましたが終始笑い話で終わりある意味先生との親近感が湧きその後、多少の改心?をしたような遠い記憶があります。
今、まさに新型コロナウィルスの前では世の中は達磨状態が続いています。
しかし、達磨は七転び八起きどころかいくら転がされても何度でも同じ体勢に立ち直ります。
手も足も出ない状況でも達磨の精神で睨みをきかせ耐えて行きましょう。