今日、道場で朝自主練をする大将です。
秘めた決意を感じました。
今回出場した選手のほとんどが格上挑戦でした。
勝敗は抜きにして皆の成長が感じ撮れました。
哲志は初の上級選抜戦の洗礼に合いましたが、決して負けきってはいません。
技有りを取られたのは一瞬の不注意。
これが上級選抜戦です。
翔琉は最後の15秒の見せ方、最後の精神力の差が出ました。
十分埋める事の出来る穴です。
明日からの稽古で穴を埋めて行きましょう。
将志は積極的に攻めていたものの減点を取られ判定負け。
審判基準の違いもあり仕方のない範囲でした。
鼓太郎は久々に上段前蹴りを決められ、後半攻めたものの相手選手のガードが固く敗退。
芽樹は一学年上で過去に全日本の上位入賞者との対戦でしたが終始打ち合っての判定負けでしたが善戦しました。
入賞者
幸多朗は初優勝が選抜戦。
最近は選手クラスのへの参加が増えてきた成果が出てきたのでしょう。
隆星は初の上級戦でしたが最後は強豪選手に勝って優勝の大金星。
全日本での暴れっぷりに期待!
大将は田辺先生のサポートもあり、準決勝では最近負け続けている相手に再延長の末判定勝ち。
決勝戦はリアルチャンピオンシップ本戦、決勝の再現となりました。
延長で前蹴りを目にもらい敗退。
終始圧力をかけていましたが、面なしの試合だった為、ダメージもあり来週の武将杯の事もあり続行不可と判断しました。
本番での再戦を期待!
桃子は初戦から前回リアルチャンピオンシップ表彰台二人の闘い。
延長の末僅差の勝利。
ダメージを抱えたままで決勝へ。
決勝戦は何度か戦った事のある強豪選手。
桃子の闘い方を研究されていて序盤は膝蹴りに苦しめられましたが得意の突きのバリエーションを上手く応用して辛勝。
三姉弟的には自分たちで決めたスケジュールでしたが約1週間で4大会とハードな闘いでした。
来年の武将杯への外交の旅もありましたが良く頑張ってくれました。
大将は今日の出場に関しては自分の判断でギリギリに参加を決めました。
来年1月の全日本シーズン以降は大会スケジュールも絞って行こうと思います。
また、今回参加した選手は皆、持っているものをしっかり出し切った感は伝わって来ました。
この先が楽しみです。
最後に、宮野代表はじめリアルチャンピオンシップ実行委員会の皆様、ありがとうございました。
本戦でもお世話になります。