今月は
11日 総極真 埼玉県大会
12日 ボクシング東日本大会 準々決勝
26日 武将杯 春の王者決定戦
ゴールデンウィーク中も各大会に多くの生徒が参戦しましたが、結果を出した生徒も出せなかった生徒も全ては過去の戦歴です。
一連の大会の流れを見ていて感じた事は、まだまだうちの生徒は大会のスタイルによって違う結果が出てしまう感があります。
出稽古などで痛いほど感じる事ですが、上級クラスの大会に参戦する以上、選手クラスで気合いを入れて稽古をしない限りいい結果は出せません。
たとえ、勝ったとしても一過性の強さ、運であり継続的なものとはなりません。
ある先生は大会の申し込み用紙を一度受け取っても試合迄の稽古内容によっては参加させない事もあるそうです。
上級クラス、全日本クラスの大会に出場する以上、道場の看板を背負って出る訳です。
新年度に入り、稽古スケジュールも変わり休みを利用して積極的に出稽古に参加させて頂き勉強になる事ばかりです。
今、強いだけではダメです。
ずっと強くなくては。
負けた後だけ必死になってもダメです。
ずっと必死にならなくては。
結果は直ぐには出ませんが、ずっと必死にやっていれば自己の中に必ず強さが生まれる筈です。継続的な。
時が経つのと子供の成長は驚くほど早いです。
私が自分の子供に対し絶えず考えていた事です。
まだ○才だからではなくもう○才だと言う事を。