武将會の最年長、芽樹が小学校を卒業しました。
4年生から空手を始め、一期生の数少ない生え抜き選手です。
最初の2年くらいは、はっきり言って不器用な部類に入ってしまいましたがとにかく真面目に稽古に取り組み、辛い事や嫌な事から逃げる事無く大会でどんなに負け続けても心折れずに精進して来ました。
最近ではその結果が出て来ました。
学校も真面目に通い通しました。
乱暴な言い方かも知れませんが、私的には学校での成績は二の次です。
どんな事があっても通いとおす事が一番大事だと思います。
学校に行くことでいい事、悪い事、嫌な事、全てが体験できます。
全て精神力だと思っています。
逆に道場は、いくら毎日通っていても集中力のない時間を過ごしていたのでは皆勤賞に何の価値もありません。
週2で稽古をしていても強い選手と沢山遭遇しています。
芽樹なら中学生になっても必ず心の入った稽古を続けてくれるでしょう。
卒業記念にささやかながら時計をプレゼントしました。
話はガラッと変わりますが、いつかはドッチボール対決をしなくてはならないマシーン軍団?
いゃ、狼軍団との来たるべき時の為に稽古前の時間を利用して大将がリーダーとなり練習を開始しました。