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試合も近いので今日(日にちが変わってますが)が最後の組み手稽古になりました。

初級クラスは最後に試合用コートを使い判定も取りました。

この時期はインフルエンザとの戦いもあり神経過敏になります。

組み手稽古は常日頃から充分にやっているので多少のラウンドをこなしてもへこたれる生徒はいません。

武将會では稽古の中で約30分以上は組み手に時間を割いています。

大会入賞を目指すのであればまずは実戦のスタミナが必要と考えているからです。

選手クラスは今日も連続組み手を約30分間休み無しで最後の調整を終えました。

鼓太郎は最後に大将と約3分フルパワーで闘い抜きました。

終わった後の表情が印象的でした。

普段あまり組み手稽古をせずにたまに追い込み稽古をしても直ぐに潰れてしまいます。
また、潰れた姿を見て、頑張ったから潰れたと勘違いしてしまいます。

組み手稽古のスタミナ消費量は非常に高いです。

日頃あまり組み手稽古をやらずにハイスパートをかけるのは危険だと思います。

特に小学生の低学年までは自分で自分の限界を知りません。
やらされるがままにやるだけです。
個人差で潰れた時がその子の限界で危険です。

段階を踏んでラウンド数を徐々に上げ、追い込む事が大事だと思います。

勉強も空手も一夜漬けでは仕方ありません。