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反省点は体幹の弱さが第一です。
あとは突きの弱さ、ヒザ蹴りの正確さが無い事、フットワークなどなど数え挙げたらきりがありません。

前にも書きましたが稽古の為の稽古や怒られない為の稽古をいくら積んでも進歩はありません。

唯一、大将は下段への後ろ蹴りや水面蹴り、飛びヒザ蹴りなどまだまだ完成度は低いものの修得した技にチャレンジしていました。
大洋は初出場ながら三回戦迄駒を進めたのは見事でした。
来年が楽しみです。

入賞者を出す事は出来ませんでしたが勝ち上がって行く選手達は皆それぞれ得意な形を持っています。
その形を崩す事も大事な事だと思いますが得意な形を出させない自分の形やペースに引き込む事がもっと重要だと思いました。

世界総極真のルールは上段ヒザ蹴り有り、ベッドガード任意、浅い当たりでは技有りを取れない完全決着ルールです。

ルールについて書いたのでここで少し武将杯のルール改正について書かせて頂きます。

武将杯も来年からは上級の決勝のみマウスピース着用のへッドガード無しになります。
また延長戦は再延長の後、体重判定を行い
3キロ未満の体重差の場合はマストシステム、減点法の再々延長を行う予定です。

完全決着のストロングスタイルのフルコンタクト空手の確立を目指し改善すべきは改善して行こうと考えています。

近日中に詳細をまとめて、関係各位には年明け早々にご案内状を送らせて頂きます。

話はそれてしまいましたが、今回の大会では優勝候補が予選の段階で次々と姿を消してまう様にさすが全日本大会、実力拮抗のハイレベルの大会でした。

今年も参加する事が出来ていい勉強をさせて頂きました。

今大会にご尽力された世界総極真の師範ならびに諸先生方、ありがとうございました。