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いよいよ武将杯秋の王者決定戦まであと7日。

今週は準備に追われそうですが、昨日の鍛心夢会空手道大会で多くの収穫を得た事で俄然闘志に火がつきました。

昨日も書きましたが年長のファイナリストの二人は練習量の多さからくるスタミナが再延長戦までペースを落とさずパワーも落ちずに闘い抜いた結果に繋がったと思います。

体力や筋力は試験の一夜漬けと違い直ぐにみになるものではありません。

負けた時だけ悔しさを感じて時間とともに何かしらの理由を探しておざなりになってしまう事が多いものです。

私自身もその昔、ゴルフコンペで大たたきして「よし!明日から毎日練習するぞ!次回は必ずいいスコアを出して見せるぞ!」

と意気込んではみたものの、実際には数日実行しただけで仕事の忙しさを理由にやらなくなった事がありました。

厳しい稽古は本人もそれを見ている家族も辛いものですが、継続していれば形は違えど必ず何らかの結果は出ます。
特に幼年、小学生の低学年の場合は家族の協力が不可欠です。
また厳しい対応も必要です。

昨日の大会では友好団体の一狼塾の生徒さんが参戦していましたが、デビュー戦の生徒やキャリア1年程の生徒が感情むき出しに相手に向かっていく姿を見ました。
出稽古で年に数回見ていますが身長が伸びるのと比例してどんどん強く、上手く、そして強い闘争心を感じます。

こんな言葉があります。

「目標を達成するには3つの木を育てなさい。やる気、負けん気、根気」

武将會の生徒も大会に出場する度に成長する事を望んでいます。