選手クラスへの挑戦。
今日の稽古で試合が近い生徒が居残りをして選手クラスに初めてチャレンジしました。
まだ入賞経験はあるものの優勝経験はありません。
クラス的には初中級ですが親子共々同じ方向に気持ちが向いているのがとても理解できます。
スパーリングでは上級者を相手にやられても、技ありを何度取られても向かっていきました。
稽古でやられてしまったり、ついていけなかたったりしても大した問題ではありません。ついて来るか、来ないか生徒本人のやる気の問題です。
とかく、フルコン空手の場合、保護者の方が熱くなってしまい子供の気持ちがそれについていけない事が多々あります。
焦らず今の立ち位置を理解しながら続けていれば必ずチャンスは到来します。
気持ちある生徒はどんどん選手クラスに挑戦して来て下さい。体験無くして自己結論は出ません。
自分を追い込んで稽古で潰れる事は決して恥ずかしい事ではありません。
潰れた事や、スパーリングで負けた事への言い訳や、やる前から予防線を張るほう恥ずかしい事です。
武将會の試合に対しての基本理念です。
下がっての敗戦は無。
向かっての敗戦は有。