みなさま、こんばんは。

陣笠隊のなつでございます。

 

 

「#尾張自慢」十四日目でござりまする。

 

 

此度ご覧いただきまするは、枝垂れ桜でござりまする。

 

 

先日、天守閣と枝垂れ桜の全体を撮ったものをご覧いただきましたが、此度は今年の大分近づいたものでござりまする。

 

 

城内の桜の中でもここは日のあたりが穏やかなため、開花が少し遅く「天守閣と桜」としては長く楽しめまする。されど、ソメイヨシノやオオカンザクラ、八重桜などに比べると花がか弱く儚く見えまする。一輪それぞれが枝と共に風に靡き暖かな風を運んで来るようにも感じられまするの。

 

 

季節の変わり目には強く風が吹きまするが、しなやかな枝に咲くが故に折れずに咲き続けることができるのでしょうの。

 

 

わたくしも見習って何事にもしなやかでいたいものでござりまする。

 

 

なつ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《なつの一枚》

「風を連れてくる枝」