皆苦労である。


清く正しいと書き、加藤清正である。



さて、此度は名古屋城へ登城。




名古屋城への登城は




出立式を除けば最後であった。




再び蘇った最初の日に踊舞を連れて登城し




そして最後の平日の登城でも踊舞を連れて登城致した。



踊舞にはじまり




踊舞におわる。



感慨深い。





此度の名古屋城も人が集い



非常に賑わっており




おもてなしの甲斐が御座った。




時間が限られておるのが勿体無い程にな。



あっという間に1日が終わる。




時は有限。




だからこそ、一瞬一瞬を大切にせねばならぬ。





此度も数多の民と交流叶うたこと、感謝の言葉しかみつからぬ。



残りの限られた時間も、皆に元気と勇気を届けようぞ。





本日の登城、まっこと忝のう御座った!





さて、残すところあと3日。




最終日は出立式が御座る。



出立式の演武は




儂が数多の戦を駆け抜け




そして、「絆」という舞台を糧に辿り着いた思い入れのある演武を披露致す。




頻繁に名古屋城へ通いし者にとっては




意外と思うやもしれぬ




じゃが、男が考えに考えた末出した答え




悪いが有無は言わさぬ。




共に出立致す哉太郎も、同じく。




義に生きたと言われた男



非力ながら、昔も、今も懸命に戦う男




我等の生きざまを確りその目に焼き付けよ。












はい。




生きざまと言えば



出立式にて、儂が日頃より描いておった作品達が雑貨になり申した!




深夜の謎の閃き、勢いで描いた絵がここまでになるとは露とも思わなんだ。




儂の埴輪、動物達が此処まで・・!




感無量・・・!




形として残して行く故に必ずや手に入れよ。




特に哉太郎を描いた作品は注目。




愛を込め優遇致した。




詳細は犬丸の日記にて。




さてさて明後日は尼崎城へ出陣。




我が主君と




そして付き従いし


違う


太助と共に。



存分に戦って参る。



皆、明日も良き時を過ごせ。



では、また会おう。さらば!
皆飯は何を食らうた?



良き夢を見よ。