本日二度目。


改めて皆苦労である。



清く正しいと書き、加藤清正である。



では、後半。



先日は劇団もしも殿のタイムマシン講義に参戦。



偉人を呼び出し対談致すこの催し



儂は何故か人ではなく虎との対談



本来は我等が現世に召喚される話しであるが



虎対儂は



客人が1592年の大陸に上陸致した儂に遭遇するという逆の立場であった。



強いて申すならば客人は上陸した土地、森の木々になった(何を申しておるかわからぬ者もおるやもしれぬが、そういうことじゃ)




儂がかつて行いし虎退治の裏側・・・?を披露致したこの対談




泥試合になる、喋る虎と儂の舌戦が客人の要望により



気がつけば四度目の講演。





長期興行となっておった。



言い争いだけでなく



虎の爪と、我が槍、刃を交えて争った我等であったが



話し合い和解し、友となった。



己の、主張や正しさを押し付けるのではなき



確り話し合い、分かり合うことの大切は




今を生きる民にとっても欠かせぬこと。



この講義を機に、民達の教訓になったのであらば本望。



町娘よ、疑いに始まり泥試合に巻き込みすまなんだ。

じゃが、主のお陰で気づくことが出来た。


感謝致す。


喋る虎、森の王者エイトよ


なにかと揚げ足をとる小賢しい奴であったが


気付けば


国を、種をこえた、大切な友となった。


大切な友とは、あやつの前では恥ずかしくて言えなんだが


誠に思うておる。



主に会えて良かった!



さらばだ!そして、また会おう。



異国の友よ。

そして、主宰の鬼塚殿。


鬼塚殿のお陰で名古屋おもてなし武将隊、儂は大きな刺激を貰えた。



この名古屋おもてなし武将隊と劇団もしもの同盟が末長く続き、より多くの民に講義、対談を通して歴史の魅力が伝わり文化となることを願う。


今後とも、宜しくお頼み申す。



誠に有り難う御座った。



そしてタイムマシン講義に足を運びし者達よ



楽しめたか?



対談の感想、虎との対談以外の対談でも構わぬ。



感想を返文(コメント)にて綴るべし。



参戦できなんだ民は



「今週一番楽しかったこと」を綴るべし。



誠に有り難う御座った!




さて



出立式まで残り一週間



まだまだ戦は御座る。





数多の戦場にて民の心に末長く印象に残る戦働きを致す



想いを形にし、残せる武士でありたい。




人は一代、名は末代。天晴れ武士の心かな。




「共に」勇み楽しみ、戦おうぞ。




一週間苦労であった!



また会おう。さらば!

明日の夜21時のCBC ラジオ「戦国音絵巻」聞き逃すでないぞ。


身体を労り、よく眠り、良き夢を見よ。