皆苦労である。
清く正しいと書き、加藤清正である。
此度は日本料理西の丸に足を運び、賑やかして参った。
日本料理西の丸の「春姫御膳」は戦国武将縁の土地の郷土料理、食材を用いており
今月は儂加藤清正が治めた熊本の地の飯である。
此度の催しの為に
御膳も特別仕様。
この文字
永田料理長がわざわざ作ってくれたそうな。
粋なことを・・・。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190320/19/busho-tai/35/a7/j/o1016075914375732754.jpg?caw=800)
黒と金の器を使うことにより、儂の甲冑を表す。
等々
永田殿の愛の深さが知れる。
此度はまことに永田殿をはじめ
ナゴヤキャッスル殿の愛情を心底感じた。
この催し開始以来最も民が集うてくれたそうで
多忙極めたであろう。
その中で西の丸の方々は共に戦ってくれた。
永田殿、ナゴヤキャッスルの方々
主達との時間
築き上げた絆は決して忘れぬ。
誠に忝のう御座った。
もう
この言葉以外、なんと申せばよいかわからん。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190320/19/busho-tai/57/4c/j/o1016075914375732983.jpg?caw=800)
そして
来店致した民達よ
幸せな時を過ごせたか?
ナゴヤキャッスル殿の想い
西の丸の想い
永田殿の想い
我が想い
伝わったか?
儂も口下手であるが
伝わったのであらば本望。
此度は誠に多くの民が集うてくれたが
その一方で、席が取れず予約が叶わなかった民も多いと聞く。
申し訳御座らん。
しかし
この「春姫御膳」は幸せな時を主達に与えるであろう。
必ずや、食べてくれ。
此度の来店、忝のう御座った。
戦せし民も苦労であった!
良き飯を喰らい、身体を休めよ。
さあ、明日も「共に」
戦おうぞ。
良き夢を見よ。