皆苦労である。
清く正しいと書き、加藤清正である。
此度は名古屋の町にて周知活動。
数多御座った紙を全て配り、道行く民と交流を深めた。
紙を受けとるだけでなく、写し絵もとり交流を深めることもしばしば。
忝ない。
皆が我等の存在を知り、名古屋城へ足を運び、音絵巻を聴いてくれる事を願う。
此度交流せし民達に感謝申し上げる。
そして
皆1日よう戦った。
上手く事を進めれたか?
昼間に自信の話しを致したが
自らを信じるというのは
生きていく際に、非常に大切な事で御座る。
現世では、斯様な言の葉を残せし者がおる。
人を信じよ。
じゃが、その百倍は己を信じよ。
時には信じておった者に裏切られることも御座る。
その時、己自身が強き盾であり
味方であることが
絶望を克服致す唯一の道である。
とな。
心に響く。
時に人に裏切られることもあろう。
どんなに信じておった者でもな。
しかし
己の思いを決めるの己である。
最後の最後迄、己を信じ、共に歩むは
己自信である。
故に自信を持て。
無論、自信を持つ為に成すべきことは沢山御座る。
普段よりの積み重ねを疎かにせぬように。
明日も、自信を持ち
「共に」戦おうではないか。
では、また会おう。
未だ戦の者は、もう一息。
さらば!
◎自己紹介◎
名前・・加藤清正
役職・・肥後守、肥後熊本藩初代藩主
官位・・従三位
出身地・・尾張国中村
座右の銘・・履道応乾
好物・・清正人参(セロリ)
民に向けて・・主君豊臣秀吉様の為に虎退治等数多の武功を立て申したが、名古屋城や我が熊本城をはじめと致した、名だたる城の築城の名手としても名を馳せ申した。
我が石垣は「武者返し」と呼ばれており難攻不落の城の土台と成りし候。武者は返すが客人は返さぬ。我が日記帳を閲覧せし民よ、一度名古屋城へ遊びに参れ。
◎重要告知◎
我等の最大の戦、舞台活劇絆が今年も開催決定。
歴史を学び、共に鍛え、先人の生きた証を知ることが叶う絆。今年は今迄以上に内容が盛り沢山。
舞台、夜の陣~天華の城~の主軸は儂加藤清正。絆の歴史上、最高傑作とせんが為に全身全霊で挑む。我が生きた証を心に刻め。詳細は此方