信長「ナガオカ殿」

皆の衆…息災か！？

尾張名古屋は良き天候に恵まれておる。

じゃが、一日一日の天候が変わる故に油断ならぬぞ！

して、昨晩はCBCラジオ戦国音絵巻の最期の出陣へと向かった。

番組終了と共に軍師達が集まり、我等に花束を…

嬉しいのぉ。

此れ迄の戦いを評価し認めてくれた証拠である。

共に戦い良き刻を共に過ごす事を第一に考え、互いに語り合い作り上げた刻は宝物である。

して、放送局を、退陣しようとした際…

何食わぬ顔で現れたナガオカ殿…

したらば、我等に一枚の色紙を…

「長い間お疲れ様でした」と…

泣けるぅ。

儂はナガオカ殿が好きであった。

口ではやいのやいの言うが、実は神経質で相手の気持ちを理解しておる者であった。

あの巧妙な話術は、そうそうに出来るものでは無い！

そんなナガオカ殿に云われた事が嬉しかったの。

電波線で我々は変った！

成長した！！

故に此れからも我ら名古屋おもてなし武将隊から目をそらすな！