露と落ち・・・
露に消えにし我が身かな。
名古屋城のことは夢のまた夢。
・・・昨夜の赤鯱軍団 敗戦。
信長様の援軍に駆けつけこの結果。
わたくし豊臣秀吉 いや、この木下 藤吉郎
責任をとる所存でございます。
お屋形様、たくさんのご無礼申し訳ございませんでした。
お屋形様、藤吉郎は幸せでございました。
お屋形様に400年の時を超え再開をできたことに。
織田家が永久につづかんことを天にのぼり
お祈りしております。
と文を書いておったら、お屋形様に思いっきり頭をはたかれ、一言頂戴いたした。
「次勝てばいいことじゃろ、この阿保猿」
この一言だけ残し去って行かれた。
・・・涙がとまらぬ。
皆の笑顔がみたい。
皆を笑顔にしたい。
忘れるべからず。儂が蘇った意味を。
皆の衆、儂はお主らが大好きじゃ!!
これからも、たくさん笑おまい!!!
豊臣秀吉