おや。
おやおや。
ちぃと天の様子がおかしい。
光っとる、天の一部が光っとるではにゃあか。
これは何か起こるに違いにゃあ。
ひょっとして、
わしらと同じように
何者かが天から舞い降りてくるのではなかろうか。
うむ、仙石秀久とか。
ああ、鼓動が高まる。
ああ
あああ
…何も降りてはこんかった。
わしの心共々、辺りは再び深い闇に包まれた。
さて
本日はセントレアに続く二度目の遠征。
多くの援軍と共に戦場を駆け抜けた。
心より感謝。
戦後に恐れ多くも奇跡の一枚。
現世でも信長様に一生ついてゆきます。
ああ、清正が恋しい。