サルだぎゃ
昨日は、名古屋ウィメンズマラソンの応援に馳せ参じた
女子が一万五千人…て、天国!?
ああ、わし、一足早く昇天されたようだがね…。これぞ、まさに夢のまた夢…
戯言はさておき、開始の見送りと、到着の迎えをしたが、走りきったもんたちの充実した顔、また出し切って疲れ果てた顔。走りきってなお、元気なもんもおれば、足が棒のようになったもんもおる
しっかし、皆、どえりゃあきれいじゃった。
皆を見て、思わず、涙がこみ上げてきた。ありがとさんじゃ。わし、女子が好きでよかった、うむ
それぞれ、いろいろな想いを抱え、このマラソンに参加しておろう
震災からちょうど一年。このマラソンのあと、奇しくも、わしは去年のあの日と同じ場所であの時間を迎えることになった
正直、2時46分を迎えるまで、恐れがあった。また、あの揺れが起こるのではないかという不安が胸にあった。しっかし、揺れは起こらなんだ。ホッとしたというと何やら違うが、わしの中でも、ずっとひっかかっておったんじゃな
亡くなったもんの冥福を祈るとともに、現世に生きるもんたちの幸福を願う
願うだけではにゃあて、この手で築いていかんとなっ
戦国めぇ~言「負けると思えば負け 勝つと思へば勝つものなり。わし」