わしじゃ!


今日は二月二九日

閏年じゃ!

思えば
わしらの生きた戦国時代
実は閏年なんてなかったんじゃ。。。


今みなが使っているのは太陽暦?グレゴリオ暦?

わしらが使っていたのは太陰暦

一月が29日か30日で
一年が354日しかなかったんじゃ。。。


えっ?

したら
一年に11日も足りないではないか?

と疑問の声も聞こえてくるが


疎の為に何年かに一回
(四年に一回説もあり)

「閏月」という月があり

つまり一年が13ヵ月の年があったんじゃ!


1ヵ月も特っ!


じゃがここでわし疑問をもつ。

今は情報伝達も早いで
例え忘れていても今日が閏年の29日と知る事ができる。

じゃが
わしらが生きた戦国時代は情報伝達がおっそいで

恐らく朝廷が発したであろう号令を
知る事が出来ぬ奴もいるのではないか?


わし、頑張って思い出してみた!

戦国時代…
わしはガムシャラに日々を生きておったし
そこにあまり疑問をもたなんだが

いつも側近やら誰やらが「閏月」と教えてくれた!

わし、自力零っ!


あやつらはどこで知ったんじゃろか!?


また話は少し変わるが
わしはまだ中央にいたでええが


山ん中で
中々人と出会わない村とかあって

閏月も気付かなんだら

生きていくのにもヅレが生じるんじゃなかろうか?


例えば

山村人
「あけましておめでとうございます。」

町人
「ん?あれ?もう年明けたっけ?」

とかそんなんにならんかったのかの?

農民出身の猿や陣笠に聞いたらええのかぃの?


「歴史にはロマンがある!!!」(どーん)


次の座談会はそんな疑問をみなで話し合おうかのん?

「信さんみんなで勉強会」じゃ!


ほれ!ワクワクしてきたのん!


いざ!

出陣!!!



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※よい子は真似しないように。。。