今日は清正様と一緒に名古屋城で開かれているツバキ展に参加し申した。
清正様が名古屋城の椿展を電波放送機【ラジオ】で宣伝する時に拙者が展示されているつばきを鑑賞し申した。

ツバキは綺麗な植物な。 

拙者は16世紀に貿易商人として東アジアと東南アジアを訪問する時に初めてツバキを見た。
なぜか。じゃ説明しまする。 

ツバキの植物は16世紀のころ欧州にしられなかったぞ。ツバキが欧州に紹介されたのは17世紀の終わりの方、あるいは18世紀の始まる方だったな。拙者はその頃もう家来として信長様に忠義を尽くしていたな。

話が長すぎにならないために、二つだけ面白い点を取り上げる。

昔の人々も椿の綺麗さを良く分かったそうです。ある万葉集の歌にも椿という植物が織り込まれている。
そして茶の木もツバキ科ツバキ属に入るぞ。


茄子