○ヴェルトラウム(ヒルダの21)
8月25日の新潟1勝クラス(芝1200m)を予定していたが、急な雷雨で中止。そのまま8月31日の新潟1勝クラス(芝1600m)に出走し、8着だった。
課題はゲートで、今回は石橋ジョッキーが経験済みだったので普通に出た。ただ、控えて差す競馬を覚えさせたいようで、中段の後ろ目から直線外を伸びての結果だった。まあ、もう少し前目でやれば掲示板もあったかとは思うが、上のクラスでも戦うための修練と割り切って、年末ぐらいまでの1勝クラス脱出を願う。
○ローゼンモンターク(マルティンスタークの21)
8月3日の札幌未勝利(芝2000m)に出走し、9着だった。この後のレースに出られそうもないということで、ここでファンド解散となった。
掲示板以内を狙ったレースだったが、右前脚を気にした内容で、次走れないのであれば仕方ないが、7月にレース使えれば変わった気もする。
○コーチェラバレー(キャンプロックの22)
NF空港で育成中。週に3回、坂路でハロン14から16のキャンターを2回乗っている。
馬体重は中間で454kgと、少し増えた。また、ハロン14秒の調教も問題なくできているが、まだ本物ではない、良化度合いがスローということで、9月中の脱北があるかどうか、ということになりそう。
そろそろ脱北しないと使えるレースが少なくなってくるので、9月にはなんとかしてほしい。
○スルーザナイト(マイティースルーの22)
しがらきで育成し、8月20日の帰厩した。9月15日の中京(芝2000m)でデビュー予定とのこと。
月末の追い切りで6ハロン83.5秒と最初にしてはいい時計が出た。リアルインパクト産駒で2000mとはちょっと以外だったし、ライバルも結構骨太らしいが、逆に期待の表れと、好意的に捉えたい。
4歳以上の出走は、クールブロンが2勝クラスで8着、リゴレットが1勝クラスで3着、5着だった。クールブロンは走るレースがないのでしがらきに戻ってしまったが、リゴレットは滞在競馬で好位からの競馬を続けてできたのは大きな収穫。今後はマイルで同じような競馬をしそうで、そろそろ勝てるタイミングが来そう。
今年度の募集馬が確定した。コントラチェックの23は無事入ったが、楽しみにしてたマルティンスタークは除外されてしまった。