○インクルージョン(インクルードベティの21)
 引き続きNFしがらきで調整中。鼻出血の影響もなく、順調に乗り込みができている。
 馬体重は中間で512kgと絞ってきていて、栗東に戻る準備が整ってきた。
 4月の東京開催で復帰というのが現実的で、デビュー戦乗ったモレイラ騎手が来日予定なので、そこで一発回答といきたい。
○ヴェルトラウム(ヒルダの21)
 天栄で調整後、3月27日に美浦に帰厩した。4月の中山開催を目標にしている。
 調整が思ったよりよかったので、当初より早い帰厩となったが、デビュー勝ちのダート1200mが復帰戦の模様。
 1回勝ったので色んな選択肢ができるので、勝った条件にこだわる必要なないと思うし、ダート1200mに重賞が少ないのもあるが、復帰戦でもいいレースを期待したい。
○ローゼンモンターク(マルティンスタークの21)
 NF空港で療養中。トレッドミルとマシンでのキャンターが続いている。
 馬体重も少し減っているので、これから騎乗調教に移行してどこまで、という感じ。
○コーチェラバレー(キャンプロックの22)
 NF空港で育成中。前月と同じで、週に3回、坂路でハロン15から17のキャンターを2回乗っている。
 馬体重は中間で428kgとほぼ変わらないが、クモズレの症状が出ているとのこと。ただ乗り込み自体は問題なくできている。
 馬体を見ると、少し体高が高くなった印象で、立ち姿がよくなった。少しずつ競走馬の馬体になってきてる。
 クモズレが心配だが、4月の更新は期待。
 
 4歳以上では、リゴレットが走って10着のみ。頭数が少ないので出走も少ないが、4月もそれほど多くは期待できない。なので、インクルージョンとヴェルトラウムには期待せざるを得ない。