○インクルージョン(インクルードベティの21)
 1月6日にしがらきに戻り、休養中。幸いにも鼻出血は治まり、トレッドミルで動かし始めている。
 本格的な調教はこれからで、早くて3月までは復帰できないだろうと思われるが、ここでしっかり休んで体質強化を図ってほしい。
○ヴェルトラウム(ヒルダの21)
 1月7日に帰厩し、1月27日のクロッカスステークス(芝1400m)に出走し、7着だった。
 懸念していたスタートはやはり遅れてしまい、直線はいい脚で差を詰めた。ゲート難はすぐには改善できないだろうと思っていたので、距離を伸ばして、軽い芝でやれるか、というのが個人的な課題と見ていたが、2つともクリアしてくれたのはよかった。
 ジョッキーはマイルでもというコメントを残したが、陣営は体型的にスプリンターというイメージで、ゲート難が解消しないと、短距離路線での活躍は難しいので、なんとか乗り越えてほしい。
○ローゼンモンターク(マルティンスタークの21)
 NF空港で療養中。マシンでの乗り込みまで進んでおり、回復度合いは順調と思われる。
 馬体重は431kgまで回復しており、このまま馬体の成長も見せてほしい。
○キャンプロックの22
 NF空港で育成中。引き続き、週に3回、坂路でハロン16から17のキャンターを2回乗っている。
 馬体重は中間で431kgとほぼ変わらないが、募集時当初の馬体を比較すると、少しメリハリのついた馬体になっている。
 走りの質もよくなっているとのコメントがあり、このまま順調に調教を積みながら馬体重も増えていくのが狙い。
 
 4歳以上では、クールブロンが4着、シュヴァリエローズが白富士ステークスで9着、リゴレットが6着。
 リゴレットはあと一歩のところで差し切る展開だった。連戦というわけにはいかないが、クールブロンも含め、1勝クラスなら力が上位になっているので、夏までに卒業してほしい。
 なお、キャンセル募集の応募及び結果発表があり、落選だった。追加募集でなんとか1頭補充したい。