地下鉄の車内、私は扉に映るその男をずっと睨んでいた。
目が反射する扉越しに合ったとしてもひたすら睨み、
そしてこの国に来たことを少しでも後悔させたかった。


列車が互の目的地に停車し、扉が開く。
その男は、気もそぞろに連れ合いの手を握り、
直接私の目を見ることもなく、何処か心の動揺を浸隠すようにイソイソと車内から出て行く。
私は、その連れ合いが持っていたスマホの画面に映る文字を苦々しく一瞥し、そしてまたその男を睨む。


スマホに書かれていたその文字は、ハングル文字だった。



いま、日本の人々は彼らをその生活の中で目撃したとき、
どのようなリアクションを起こしているのでしょうか?
いま朝鮮の人々は、その母国で習ったある意味で言う英才教育を、
この日本に来て、見て、聞いて、どのように感じているのでしょうか?


地政学的に隣り合っているという理由だけで、
仲良くしなければ危機的な状況になるという考えは、
大陸的な安直な着地点です。
狭義で言えば、地政学的には隣り合っていないのです。


我々日本人は、彼ら朝鮮人が行った行為一つ一つを決して忘れてはいけません。
その出来がどうであれ、

ときの内閣総理大臣の顔写真を、破り、燃やし、踏みにじりました。
自国のインフラの大部分が日本からの恩恵であることを忘れ、

日の丸を破り、燃やし、踏みにじりました。
大震災で苦しんでいる最中に行われたサッカーの試合では、

筆舌しがたい屈辱を彼の者達は行いました。

これら氷山の一角である行いは戦時ではなく平時に行われ、
また、戦時ではなく平時に行われたこれら愚行が、

氷山の一角であることが友好と結び付けない最たる原因です。


いったいいつまで彼の者たちが日本国中を闊歩している様を、
今の状況下で暗黙しあわなければならないのでしょうか?
日本が大戦下のナチスドイツのような愚行の極みを起こさないためにも、
今の状況下で真の日本人の感情を政治が代弁する時が来ているように感じます。


『私たち日本人は、今の状況下のあなたたちが大嫌い』であると。



折角観光で日本を選び、そして訪れてくれた彼らには申し訳ないのかもしれない。
しかし、誰かが何れかの方法で、我々真の日本人の感情を彼の者達に表現しなければならない。

馬鹿な右翼気取りが、

平気で韓国人の作り上げた土俵に上がってしまう、

そんな輩をこれ以上増やさないためにも。


日本の政治家が、いったいどこの誰の代弁者である必要があるのか、

そのことが問われ続けているように感じます。


馬鹿な友好気取りは、馬鹿な右翼気取りよりタチが悪い。



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