本日見ていた番組のCMでこんな事を言っていました。
「子供が魚を食べないのは、骨があるから。だから骨を無くして売っていく(以上意訳)」
その番組では、新たに自民党の政調会長となった何某(女性)と、総務会長となった何某(女性)が、
女性の社会参画を異口同音に喚き、古くからある女性の役割について否と説いていました。
当然のように存在していて当たり前の、骨がある魚さえも己の子供に食べさせられない母親が、
子育て自体がすでに、社会に大いに参画している自覚さえもてないこういった女性たちが、
これからも多く世に出て、「女性」がある種の特権でもあるかのように叫ばれている間は、
わが日本国の行き着く先はたかだか知れているのかもしれません。
骨があるから動物を食している感が増大し、絶好の「食育」に繋がるはずだと思うんですけどね。
骨抜きにされているのは、なにも魚ばかりではないなと、
明日からの一週間を思い、胃の辺りが締め付けられているんです・・・。