本日スーパーで夕食の買い出しをしていると、
4.5歳くらいの男の子がお母さんに機関車トーマスの絵柄が入ったお菓子をおねだりしています。
お母さんは、それに興味を示しながらも、
その機関車トーマスの絵柄が入ったお菓子の購入に乗り気ではありません。
4.5歳くらいの男の子は、
大きな声を上げるでもなく、「トーマス、トーマス」と言っています。
それに根負けしたお母さんは、
すこし苦笑いを浮かべて機関車トーマスの絵柄が入ったお菓子を買い物かごに入れました。
「ありがとう、トーマス、トーマス」
4.5歳くらいの男の子が発したその綺麗な言葉が、
しばらく私の脳裏を繰り返しグルグルとして、とても気持ちのいい時間を迎えることができたのでした。