防げた孤独死に助けられた幼児虐待を、己の責任の所在さえも淡々と書類だけで処理を行い、人にモノを教える立場の覚せい剤教師に、性癖さえも知能が低い者を対象とするロリコン職員、禁煙ルールを客に強制しながら、地下鉄駅構内で職員によるたばこの失火騒動、東北地方大震災で防災無線で最後まで非難を訴えていた若い彼女の死の責任を、一切問われないし取らない老いぼれ上司。


少しネット上で拾えば、わんさかと出てくる「地方(痴呆)公務員(笑)」どもの業務内容。


ここ関西では、「京都市職員逮捕」だとか「大阪市職員逮捕」などの見出しは、すでに日常茶飯事。

どちらも「被差別部落」が大いに関わり、保健局とか環境局、水道局など、その者達の出自や生い立ち、やもすればその外見までもがくっきりと想像できる、そんな気持ち悪い日常の現実が、ここ関西にもある。


しかし一番気持ち悪いのは、当人以外のだれも処分の対象とはならないことだ。

防げた孤独死に助けられた幼児虐待では、誰も処分の対象とはならない。


厚顔無恥にも甚だしいことだが、その対応を行う担当部署の者が平然と粛々と取材に応じる。

京都市職員や大阪市職員に至っては、日常化しすぎていてその時々の対応を追いかけるほうが難しい。


交番なるものがその町の至る所にあるからこその安全神話と言われて久しくなる我が日本国であるが、

都市計画から市民の生活、福祉、雇用、そして防災を担うこれら「地方(痴呆)公務員(笑)」の己の使命を考えなければならないはずのその脳みその思考停止は、犯罪率が上昇することに伴う安全神話崩壊と並列できるわが国の危険な状態を表しているように思える。


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