2017年1月17日(火)
20時57分~22時00分







TBS系列

「マツコの知らない世界」の

今回のテーマは、

「チョコレートの世界」でした。







プレゼンテーションを行うのは

大のチョコレート好きの女優で、タレントの

楠田枝里子さんです。









フランスや日本をはじめとした

世界の有名チョコレートパティシエが作り出す

見たこともない斬新なチョコレートを

これでもか!これでもか!と披露し、



マツコと共に

その味を

確認しながら(食べながら)

ご紹介していきます。







私たちも

最初のうちは

「なるほど。」

「美味しそう。」

などと思って視聴していましたが、

楠田さんとマツコの

テンションが上がるに連れ、

逆に

われわれ視聴者側のテンションが

下がっていく感覚を

覚えてしまいました。







次第に開いていく“距離感”。








これは

この番組だけに限ったことではありません。








得てして

私たちの“誰も”が

陥ってしまうことなのです。









例えば、皆様が、

何か

「自分に興味があること」や

「大好きなこと」を



まったく興味のない、

他の誰かに伝える場合、



そのすべてを伝えたくて伝えたくて仕方がなくなり、

気持ちが昂(たかぶ)り、

やがてはそのリミッターがはずれ、

相手の興味の度合いを

全く無視して、



およそ相手が望んではいないであろう

“120%の内容”を伝えようと

必死に、

一生懸命になってしまいがちですが、



それはいけません。








相手が

「もう少し聞きたい」

と思うところでやめるのが



最も興味をもってもらう

秘訣なのです。








自分の持っている

“手の内”を



すべてさらけ出しては

いけないのです。









そうしてしまうと、

その話を聞かされている者は

もううんざりだ、と、

“お腹いっぱい”になってしまうのです。












たった一切れのチョコレートも

食べていないのに…。








これでは、

番組が与える影響も、

「逆効果」になってしまいます。









わたしも

せっかく

「チョコレートは美味しそうだなぁ。」とか、

「楠田さんは、本当にチョコレートが好きなひとなのだなぁ。」と

微笑ましく見えていたのが、



次第に

テンションが下がっていき、



何だか面白くなくなり、



やがては

憤りさえ

感じてしまうようになってしまいました。









わたくし、

それほど真剣には

視聴してはおりませんでしたので

その憤りは

すぐに冷めてしまいましたので

制作者の皆様は

ご安心ください。









ただし、



今は

このような番組構成でも

視聴者は許してくれるのかもしれませんが、

このようなことが続いてしまうと、



取り返しのつかない

“大変なこと”になってしまうかもしれません。











そうならないように祈りますが。









皆様も、

自分が興味あることや

大好きなことを話すときには、

“腹八分目”を意識して、

「言いたいことは、すべて言い尽くさない」ということを

心がけましょう。









重要なのは、

相手に

「もう少し知りたいなぁ!」

と思わせること

なのです。











いや~、

為になりましたね。

(^^)v