8月3日、

長岡花火の2日目は


夕方に
雨にわか雨が降り


一時はどうなるかとおもいましたが、


打ち上げ2時間ほど前



花火の始まりを待つかのように


ピタリと止んでくれました。




私は家を出るところで

にわか雨に降られましたが、



電車に乗っているときにはもう止んでいました。






長岡駅に到着すると

もう混雑しており、

駅前は

タクシーを待つ長い列ができていました。



私はすぐに横道へそれて

ほとんど人通りのない近道を通り

歩いていきました。




ちょうど長生橋の近くに

親戚の家があり、

何年振りかそちらに挨拶をし、

ビールなどをいただいてから

河川敷に向かいました。






信濃川の土手に上がろうと行ってみると


今年は今までと違い

なんだか
大変なことになっていたのです。




長生橋と大手大橋の間は

入場規制が敷かれていました。



聞いてみると

有料観覧券か

整理券が

必要ということ。



整理券がなければ

無料席すら入れない

ということで

警備員が

整理券のチェックをしていたのでした。





長岡花火を知り尽くしている私は

ある方法で

無料席に
すんなりと入れてもらえました。




しかし、


初めて来た

一般観覧者には

かなりのいざこざがあったようで、



それを見た人たちも

とても後味が悪く、

不信感と

不満だけが残ったような気がします。





このような
今回の

長岡まつりの運営のやり方には

かなり問題があると思いますが、

その件については後ほど。




ようやく


一般の無料席に入った私は

当然

場所取りをしていないので居場所がありませんでした。

立ち止まって回りを見ているだけでも

警備員から注意されます。


写真を撮ろうとしても

警備員がついてきて

「立ち止まらないでください!!」


と、執拗に言われます。







たまたま空いていた

隙間を見つけて

地元の人たちのご好意で

すぐに

入れてもらえました。






こういう出会いを通じて

新たな

「つながり」をもてることも

とても大事です。







直前の雨により、

空気が澄み、

心地よい風が吹き、

花火には絶好の天候となりました。



いよいよ

長岡まつり大花火大会のスタートです。



オープニングは


大手大橋のナイアガラ。



ちょうど風向きが

下流から上流へと向かう向きだったので

煙に巻き込まれた

ナイアガラは
ちょっと残念でしたが


その後の花火のことを考えると


ベターな風向きだと思います。





ベスビアス
超大型
スターマイン、



ベスビアス
ツイン
スターマイン、



ベスビアス
ワイド
スターマイン、



ベスビアス
ミラクル
スターマイン


など、

次から次へと上がり



中盤では

フェニックスと肩を並べる

天地人花火が。






これだけの規模で打ち上げられる

天地人花火も

ものスゴイのですから、




最後のフェニックス
がどうなるのかは想像もできず、

ただただ

期待感だけが膨らんでいきました。





その後の
正三尺玉と

長生橋のナイアガラ同時打ち上げも


見事に成功し、




次々とスターマインが上がり、観衆のボルテージは


クライマックスへと向かいます。







フェニックス直前には

2発目の


正三尺玉
昇り曲導付き


が打ち上げられました。






長岡花火を三十年以上

見続けた

ぶしまーをうならせるほどの


圧巻の雷轟きが鳴り響き、


目の前は閃光がきらびやかに

光り輝いていました。







そして、


ついに、


そのときがやってきました。





震災復興祈願花火

フェニックス。





時刻は9時2分。







カウントダウンが

5秒前から始まります。







静寂が歓声に変わり、

目の前には


2.8㌔の幅で

花火が

これでもかこれでもかと

開いていきます。




長生橋上流の三尺玉の打ち上げ場所から、


大手大橋の下流まで、


あたり一面が

火の海のようになっています。




咲いては消え、

また咲いては消える花火を
上書き上書きしていく様子には


もはや

思わず感嘆の声しか
発することができませんでした。







何分間くらい続いたのか

わかりませんが、





最後は

周りの観衆が

スタンディングオベーションで

拍手を送っていました。







爆音の余韻を噛みしめながら、




見た者すべてが


これから

また一年間、頑張っていこうという


清々しい気持ちにさせられたことでしょう。















ありがとう、長岡花火。










そして、











ありがとう、












フェニックス…。