松本人志が監督した映画

「さや侍」を

公開初日11日の夜に

ワーナー・マイカル・シネマズ新潟南で観ました。






パンフレットや

映画案内には

あらすじが書かれていましたが

ここでは

細かく触れることはやめておきます。




が、気になる方は

読むのはやめてください。







内容に
差し支えない範囲でいうと




脱藩した一人の侍

野見勘十郎(野見隆明)



その娘(熊田聖亜)が

この映画の主人公です。







わずか9歳の
熊田の演技力と

脇を固める

濃い味を醸し出している
役者たちが

見る者を「松本ワールド」に引き込んでいくことでしょう。






6月3日(金)放送の

NHK
あさイチ「プレミアムトーク松本人志」で

映画「さや侍」について

イノッチらと

語っていたことを

少し述べたいと思います。






まずは

有働由美子アナの
「さや侍」についての
語りを

原文のまま。





「ある出来事をきっかけに刀を捨て“さや”しか持たない侍
野見勘十郎は無断で脱藩し、
娘とともに追っ手から逃れる宛のない旅を続けていました。


しかし、ついに勘十郎は捕えられてしまいます。


変わり者の殿様が勘十郎に命じたのは『30日の業』。


母を失ったショックで笑顔を無くした若君を30日の間に笑わせることができたら無罪放免。

できなければ切腹。


果たして若君を笑わせることができるのか。

二人の見張り番と娘も加わって物語は展開してゆきます。

必死で考えた芸を披露する勘十郎。

武士の誇りを失ったとしか思えないそんな父の姿を目の当たりにした娘たえは…。


見るに見かねた二人の見張り番が勘十郎のためにアイディアを授けます。


父の力になることを決意したたえは、演目の口上を述べて引き立てます。


果たして、父と娘の戦いの結末は…。」










松本いわく、


「人にものを聞かれるのはケッコー好きですね。」







「監督、次ココどうしたらいいでしょう?って言われたときに、


正直知らんがなっ!


っていうことがあるんです。」







自分の娘にも、
(たえちゃんみたいな)こういう娘になってほしいな、ってありますね。


この子を選んで良かったなぁって思いますね。




主役がグダグタですから。








次に

松本監督に対して

殿様役の國村隼のコメントも。


「彼の作り出す笑いを見ていて
他の人とかぶるところが一切ない。
独特じゃないですか。
しかもすごくある意味難解な所もあるし、またそれが逆に面白かったりもする。

だから今回の『さや侍』の中で松本監督が笑いという部分でどこにこだわられたか、逆に僕は見ていて面白かったです。


今回のメインをやられる野見さんって方なんですけれども、
野見さんって方は、今自分がやってることを、映画であることを知らない、っていう現場の入り方、

つまり、主役の本人が自分が主役であることも、それが映画を撮っているってことも知らないで現場にいらっしゃったんですよ。

だから、野見さんにあまりコンタクトをとらないでくださいねって言われて、不思議な感じがしたんですよ。」







現場での松本監督は?


「恥ずかしがり屋っていうと変ですけど、
なんかこう
人と、ましてや監督なんだから自分のこうしてほしいっていうことも、

ドン!

という感じではなくて、

『こんな感じですかね~。』

みたいな、

『お願いしていいですかね?』

みたいな、ちょっと照れ加減ってゆうか。

別ににこやかにっていう訳じゃないんですよ。どっかでこう、怒ってんのかな、みたいな。

眉間にシワ寄せて

『こうっすかね?』

みたいな。」










松本いわく、

「役者さんに任せたい、
キャスティングをやった時点で

当然僕が好きな方だし、
期待できる人だからやっているわけですよね。

あとはもう具材を鍋にいっぱい放り込んで、グツグツグツグツ煮たらきっと美味しいものができると。


僕は

監督のやることは、

アクが出たらすくおうかな、みたいな。


そんな感じに思ってるんですけどね~。」








主演の野見さんに映画だってことを言わなかったってことは?


「ボク、帽子かぶって

マスクしてんのは


野見さんに対する変装でもあったんです。」









「ボク野見さんに出会ったときに、携帯電話をココ(胸のポケット)に着けてて、いつも持ってはるんですけど、

実はあの人、

とっくに解約されてんですよ。

お金払わないから。

でも、携帯電話持ってて。

ステータスとして携帯電話持ってて。

それかあの人の最後のプライドなんですよ。

それを見たときにボクは『さや侍』とかぶったんですね。
侍だし刀も捨ててるんですけど、“さや”だけは持っときたいってゆう最後の最後のプライドみたいなものは野見勘十郎と野見さんとがすごくかぶって、これはなんか使えるな~って思ったんですよね。」








「笑いと感動は紙一重だし、オカルトと笑いも紙一重だし。」









「もしかしたら

『世界一面白い人』より

『世界一面白くない人』が
一番面白いんじゃないかな~って思ってしまったり。」









「とにかく、ビックリさせたいんですよ。何か創るっていうのは、ビックリさせたくて。

だから映画もオリジナルにこだわっていきたいし、まぁ今回の映画もそうだと思うんですけど、最後10分くらいで急に変わっちゃうでしょ?

なんかああゆうビックリの仕方ってゆうか。

今回どうせ松本が映画撮るってゆうなら全編コメディなんやろうなって思ってるだろうな、ってゆうところを、なんかこう裏切りたい。」






最後に

有働由美子アナから。


第1弾の「大日本人」のときは確かにビックリしたんですけれども。


「松本人志監督はですね、『有名人監督』なんですよね。『有名監督』じゃないんですよね。


どうしてもダウンタウン松本監督ってゆうのが付いてきて。

松本監督の一番の敵は『ダウンタウン松本』なんですよね。

で、この人と戦っていかないといけない。

で、ダウンタウン松本として映画を観てもらうと、どうしても先入観をもって見られて、フラットに見てもらえない。これがボクの戦いだと思うんですよね。

これが無名監督の無名役者がやってたら、

なんだこの映画!って

もっとなりますよね。」






「海外ではホント評価されて。」

「日本が付いてきてないんですよ。」










これ以上は言えませんが、



とりあえず

お笑い好きな方も

そうでない方も

誰もが楽しめる作品だと
思います。





特に

笑いには

うるさい人たちには

一度は

見ることをオススメします。


自分の目で

確かめてきてください。









言いたいことは


たくさんありますが、


残念ながら


ここまでニコニコパー